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環境モニタリング調査結果について

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 環境管理計画の一環として、石川県林業試験場 小谷技師と共にモニタリング調査を実施した。

 植生調査を2010年8月10日と8月24日の2日間、水生植物調査を9月16日におこなった。

 植生調査では2004年に設定した定点観測地点 6箇所に於いて植生種数が前回調査時より増加していた。低層木も形成され健全な林分が構成されていることを確認した。

 水生生物調査では、渓流バッファゾーンの定点観測地点 4箇所に於いてきれいな水の指標となるカゲロウなどが捕獲され、きれいな水質が保たれていることを確認した。
 

モニタリングサイトの林分概況

モニタリングサイトの林分概況
 
本数と胸高直径は亜高木以上、樹高は上層木を示す。
 

コメント:どの林分でも、胸高直径は大きくなっている。
 
小松市鈴ヶ岳定点観測地点
 
小松市丸山町定点観測地点
 
 

モニタリングサイトで2004年と2010年の植生比較(出現種数と主な構成種)

モニタリングサイトで2004年と2010年の植生比較(出現種数と主な構成種)
 
 
階層は、樹高で区分している。高木層:13m以上、亜高木層:5~10m、低木層:1~5m、草本層:1m以下

コメント:
・全プロットで、全体の出現種数は2004年に比べて2010年で増加する傾向がみられた。
・No.1のブナ林は、構成種はほとんど変わっていないが、低木層の種数が増加した。
・No.2, 3, 5, 6のスギ人工林の間伐地では、2010年に階層が進み低木層が形成され、種数も増加する傾向があった。
※No.4は、2004年と2010年でプロットの位置が異なる(2010年に2004年の隣接地に設定)。

 
 

渓流での水生生物調査(2010年9月16日)

渓流での水生生物調査(2010年9月16日)
 
コメント:どの調査地でも魚類が捕獲された。また、きれいな水の指標となるカゲロウ・カワゲラ・ヘビトンボ・カワニナなどが捕獲された。
 
加賀市山中温泉荒谷町 定点観測地点
 
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