座談会や、地区の説明会等でご説明してきていますとおり、森林組合では、森林経営計画の作成に取り組んでいます。
経営計画で5ha以上の集約化を進め、林業専用道・森林作業道などの路網を整備することにより、団地ごとの搬出間伐の低コスト化がのぞめるというもので、小松管内では平成8年より集団間伐事業を進めてきていますので、組合員さんに抵抗感が少なかったのではないかと思われますが、今年度より5年後までに計画の認定を受けなければ、補助が受けられません。
各地区の所有者の方々からのご協力を頂き、小松管内では、現在3団地(977.48ha)を申請しました。近々6団地も申請を予定しており、組合全体2万5千haの策定に向けて頑張っています。