加賀・山中支所H27

 

2016年2月

2016年2月
 
花壇が荒らされた!
 加賀支所の事務所脇に花壇があり、樹木が植えられていましたが、虫が大量発生することから、昨年秋頃に花に植え替えました
   
花壇は常に日陰になる場所なので、出来るだけ日陰に強い花を選びました
 
・・・・っが!植えてしばらく経った頃から花壇が荒らされるようになりました
どうやら猫がトイレとして使っているようです
 
 
このままだと花が枯れてしまいますので、あまり見た目に影響がない対策を考え、針金を土に刺してみました
(※画像をクリックすると拡大します)
 
 
 
・・・・・けれど数日後には、上手に針金を倒してあります
(ここは芝桜を植えてありましたが、ほとんどが掘り起こされ枯れてしまいました)その後フェンスを設置してみましたが、すぐに慣れるのかまた荒らされる始末です
 
 
今、春に咲くようにと植えた花たちがやっと芽を出し始めました
せっかく植えた花たちが掘り起こされない様、何か抜群の対策がないものでしょうか
   
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2015年10月

2015年10月
 
専門学校卒業後、かが森林組合に勤め、早、半年が経ちました
半年経過したという事で、卒業した専門学校より仕事内容等を取材したいと依頼がありました
   
まずは顔合わせという事で、鈴木先生・細貝先生・次長・私の4人で質疑応答
最初は全員緊張しながら話が進んでいきましたが、途中途中に仕事上や学校時代の笑い話を挟むことで少しずつ緊張が和らぎ、会話がスムーズに進行していきました
   
その後、先生2人と私の3人で1ヶ月に一度調査を行っている松くい虫調査に移り、写真を何枚(多分何百?)も撮られつつ、調査や確認などの業務を行いました。
 
残りの時間で那谷工場の田中副工場長に解説をしてもらいながら見学し、取材を終えました
   
取材を行いたいと電話で言われた時はすごく嫌だなぁ~と思いましたが・・・いざ先生と対面し取材が始まると、とても懐かしい気持ちと自分が今どんな仕事をしているかを伝えなければ!という思いが急に自分の中に湧いてきました
そのお陰か特にカチコチに緊張する事もなく、伝えることができたと思います
自分から見ても、とても良い経験になったし、これから社会人になる専門学校生に少しでも参考になればいいなと思います
   
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2015年12月

2015年12月
 
林業機械展示販売・無料点検サービス会
去る、10月24日(土)に加賀支所駐車場にて林業機械の展示販売、無料点検サービス会を開催しました
当日は、少し暑い位の天候となりました
   
 
機械48台、チェーン目立て47本を受付し、点検目立て作業を行いました。
中には、機械が古くて部品もなく手が付けられない機械もありましたが、ほとんどは当日中に作業を完了しました
   
当日お越し下さいました皆様有難うございました
年に一度の開催となりますが、またのお越しをお待ちしております
   
循環型林業にむけて
 今回、奥山の林齢約70年生の森林を皆伐・再造林をしました。
現場は、主要林道からは少し距離があるものの、大型トラックが通行でき、少量ではありますが地元製材業者へ直送販売も試みました
林齢が70年という事もあり、体径材で枝状もかなり量が出ましたが、植付の適さない場所に移動集積して、現場を仕上げ、スギ2年生のコンテナ苗(ポット苗)を植栽しました。
作業コストを抑えるため、皆伐作業で使用したフォワーダにて林内への苗木の運搬、コンテナ苗はもちろん、オーガを改良したコンテナ苗専用の背負式穴掘機を使用しての植付作業等を行いました
 
 
~植付完成~
   
 私の知っている植付作業というのは、苗袋に路地苗を束にして入れ背負い、腰をかがめ鍬で植穴を掘り、穴掘りの途中で伐採木の根っこに当たっては根切りしたり場所を替えたりするなど重労働で根気のいる作業でした
 しかし、現在の植栽方法は上記でも触れましたが、背負式の専門の穴あけ機で簡単に植穴が掘れ、堀穴にコンテナ苗を入れ、少し土をかぶせ根踏みするだけというスピーディーで簡単に出来る画期的な印象のものでした。
 
 
~植穴掘り~
 
~植付中~
   
当組合では、森林所有者から皆伐依頼が少しずつ増えつつありますが、再造林や保育費用等の事を考えると懸念する所有者がほとんどです。
皆伐コストを下げる事はもちろんですが、そのあとの森林のあり方を考えた場合、やはり循環型林業に取り組む必要がありますし、植林や保育といった作業においても、コストダウンも考え構築し森林所有者へ提案する事が大切だと考えます
同時に、若い方・年配の方や林業に興味を持っている方が従事しやすい林業になる事も循環型林業を構築するうえでは必要です。
   
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2015年8月

2015年8月
 
6月後半の山中支所からすぐ近くの、ある伐採現場でのことです
 
どの現場も最初は、下層の草木を刈り払いして、足下を明るくしてから本来の伐採作業に入ります
そこに降雪のせいか根元曲がりの木が2本並んでおり、見た目水平に伸びていて刈り払い作業の移動の支障となるためか、根元から1mほどのところで刈り払ってありました。何気にその切り口を見たら、不思議な模様が見えました
   
現場の最後の仕上げで根本から30㎝程度のところで伐った切り口が添付の写真です金太郎アメではないけれど、アラ不思議
ネズミが一匹となにかの花が咲いたようにみえませんか
これは、瑞祥か。さっそく宝くじを買いに行くぞ
   
 
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2015年6月

2015年6月
 
第66回全国植樹祭!
去る5月17日、石川県小松市 木場潟公園にて『木を活かし 未来に届ける ふるさとの森』を大会テーマに第66回全国植樹祭が開催されました
 
かが森林組合からは、全職員がスタッフや出演者として参加し、私は『大会テーマ表現』の出演者として参加させてもらいました
これは現代に生きる私たちが森林資源を適切に利活用することで、健全な森林を次代に伝えようと表現したものです。
『森・川・海・里』(私たちはもちろん森代表です)それぞれの代表者が、かけがえのない財産である自然の大切さ、すべては繋がっていること。
豊かな自然を次代に伝えようとメッセージを言いました。そしてその隣ではそれぞれをイメージしたダンスも義表現していました
 
 
【前日の会場】
前日リハーサルでは、雨のなか合羽を着ての練習となりました。
本番の天候がとっても心配
 
【当日の会場】
前日の天候とは一転して快晴
天気が良すぎて・・・・とっても暑かったです
   
 
 
会場入り口では、厳重な手荷物検査が行われていました
 
 
 
入口を入ってすぐに、食べ物や地元の品々のブースが並んでいます
 
 
 
ブースを過ぎると・・・・・本会場です 緊張する~
 
 
 
始まる前、ブースは人ごみ
 
 
 
警察犬も出動する程の厳戒態勢
 
 
 
せっかくの機会なので
森代表みんなで記念撮影をしました
(4名のうち、2名は金沢森林組合の方です。)
   
 
 
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2015年4月

2015年4月
 
退職しました!
 3月末をもって退職となりました
33年余り森林組合に勤め、振り返ればあっという間でした
勤めた翌年の5月に津幡の森林公園で全国植樹祭があり、来月5月には小松の木場潟で、石川県では2回目となる全国植樹祭を迎えようとしています
快晴となり、白山が眺望できることを祈ります
そして私は、『再雇用』で従前の山中支所にて2回目の勤務をしておりますので、引き続き宜しくお願いします<m(__)m>
 
新卒で若人が入って来ましたキラキラ輝いて眩しいです
若い力で頑張って
   
 
最後に職員から花束をプレゼントしました
 
 
長い間お疲れ様でした
そして…これからも宜しくお願いします
 

ニューフェイス!!

ニューフェイス!!
 
 4月1日付で、かが森林組合加賀支所に配属になりました、向出です
 
高校を卒業して2年間新潟にある日本自然環境専門学校に入学し、植物をはじめ、虫・魚・昆虫など沢山の事を勉強してきました。
その中で自分に一番合ったのが『林業』という分野でした。
チェンソーを使った実習や、実際に森に行き、杉を伐倒し、その材から家具を作ったりもしました。
そういった作業を経験していくうちに、『就職は森林組合にしよう』と考えるようになり、かが森林組合への就職を決意しました。
まだ不慣れで、勉強の日々ですが、一日でも早く仕事を覚え、皆様のお役に立ちたいと考えています
 
<<かが森林組合>> 〒923-0181 石川県小松市長谷町ヨ244番地 TEL:0761-46-1341 FAX:0761-46-1177