この異常な冬の2月中ごろに、なんと最高気温が20度近い日がありました。早くも春がやってきたような日になり、後で耳にしたところ春一番が吹いたそうです。そんな陽気に誘われてその日に山の様子を見に行くと、道端に可憐な瑠璃色の花が咲いていたのでカメラに収めながら、本当に春が来たのかと思ってしまいました。後に水芭蕉も芽を出しているのではと思って組合近くの群生地に足を運んでみると、青葉が出ていました。冬の終わりを感じさせられた一日でした。