那谷工場(平成28年度)

 

TV取材(2017年2月)

TV取材(2017年2月)
 
石川県出身の「ぶんぶんボウル」さんがMCを務めるテレビ金沢
 「ぶんぶんセブン」にて、先日放送された那谷工場での取材の様子
を紹介したいと思います。
 
県が行っている「いしかわの木づかい製品利用促進運動」として、
県産材を活用した製品の利用状況の紹介という事で、那谷工場では
製品になる前段階の、選別、皮剝ぎ、製材といった、丸太が入荷さ
れてからの工程を紹介させていただきました
  
   
 
    これを機に、多くの方々に木の良さを知っていただくと共に
  今後も県産材の利活用に努めていきたいと思います

  ぶんぶんボウルさん とっても親切で素敵なお二人でした。
     
 
                    (宅 本)
 

ギャング(2016年12月)

ギャング(2016年12月)
 
今回は、製材機械のギャングの紹介をしたいと思います。
 
ギャングでは、主に台車で挽いた間柱や、下地材の原板を
 
小割りしています。
 
その他にも写真のようなコア材(丸太の側材)の木肌部分
 
を落して間柱として生産する方法もあります。
 
 
   
●原木の太さによって出来るコア
  も色々です。
 
●このコアを規格寸法である幅135、
 120、75mmのどれを取るか判断
 しカットしていきます。
 
   
●その中で等級の落ちるものは、
 ラミナ(集成材用単板)とな
 ります。
 
●今回のコアは中々よかったので
 結構な太い間柱がとれました。
 
          
   
  今回は間柱の紹介をしました。ギャングでは他にも様々な
 下地材も生産しているので、また紹介したいと思います
    
 
                    (大 林)
 

はい積み(2016年10月)

はい積み(2016年10月)
 
那谷工場の象徴とも言える原木が、はい積みされた光景に圧倒
 
されて早6ヵ月、今では私もチップ材のはい積みを担当しています。
 
グラップルという重機で、チップ材をつかみ積み上げるのですが、
 
効率よく積むのは想像以上に難しく、悪戦苦闘中です
 
 
   
       効率よく積めるよう、
      運転技術の向上につとめます
 
 
          (横 江)
 

木工作教室(2016年8月)

木工作教室(2016年8月)
 
8月21日(日)に小松・能美・加賀地区建築士会主催の木工教室
が那谷工場で行われました。
 
今年は親子合わせて80人余りが参加しました。
年々、参加人数も増えているように思います
 
親子で、木とふれあい楽しい一日が過ごせたのではないでしょうか
 
   
那谷工場では、地元産の杉で木工作
材料をださせていただきました。
 
これからも、地元産の杉の普及に、
努めていきたいと思っております 
 
 
 
             (田中 力)
 
 

ツインチップソーから台車への配置転換(2016年6月)

ツインチップソーから台車への配置転換(2016年6月)
 
   那谷工場では、今年1月に4名の配置換えがありました。
  私は、ツインチップソーから台車の担当へ異動となりま
  した ツインを担当していた時は主に、120角と135角
  の柱を挽いていました。
  現在台車の担当となって、間柱用、下地材用の原板や、
  押角などを主に製材しています。最初は、操作パネルを
  確認しながらのため、時間がかかり生産量があまり上
  がらず大変苦労しましたが、今、少しは慣れ生産量も
  徐々にではありますが、上がってきています
  これからも、生産量を上げるため努力していきます

                      ( 上田 )
 

皮剝ぎ機(2016年4月)

皮剝ぎ機(2016年4月)
 
  那谷工場では、製材加工用の丸太を皮剝ぎ機で皮を
  剥いています
  主に3m材で、柱、間柱用の丸太を1日に約500本
  皮を剥いています。
   
 
 
 
       
 
      皮剥きできました
 
  
       ( 宅本 )
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