小松支所H30

 

平成31年3月

平成31年3月
 
薪の販売について
小松支所では薪を販売しております年々、販売数が増えており、小松市内だけではなく金沢市やかほく市など県内はもちろんのこと、お隣福井県からのお客様もいらっしゃいます
今年度は、3月時点において在庫がない状況になっております注文のご希望に添えなかったお客様、申し訳ございませんでした
 

薪のお渡し方法として、乾燥薪は1袋に約350kg入っており、袋から出して乗用車に積み替えするか、軽トラなどの荷台にリフトで袋ごと載せて持って帰ることができますまた、配達もしており、一度に5袋まで配達することができます
 

組合員様には乾燥薪1袋当たり¥1,000(税抜)お安く販売しており、特別に未乾燥薪や玉切原木、切端材も販売しておりますなお、未乾燥薪等は在庫限りとなっておりますので、事前にお問い合わせください
(詳細についてはチラシ『薪のご案内』または『ホームページ内の薪の販売』もご覧ください。)
 
 
組合員になるには・・・
出資(1口¥500を10口以上)していただくことで、どなたでも組合員になることができます。お手続きの際には、印鑑と免許証をご持参ください。
 

薪のご購入の際は、事前に小松支所までご連絡ください
お待ちしております
 
   
*:..。o○☆ *:..。o○☆ *:..。o○☆ *:..。o○☆ *:..。o○☆*:..。o○☆ *:..。o○☆ *:..。o○☆ *:..。
 

平成31年1月

平成31年1月
 
新年あけましておめでとうございます
本年もホームページをご覧いただきまして、ありがとうございます
と共に、昨年同様かが森林組合をよろしくお願い申し上げます
 
私は、小松支所 業務課 市川と申します
今回は、初めてのホームページ担当という事で過去のホームページをお手本にしようと検索していたところ
 
平成21年1月のホームページをみてみると…
   
このホームページに出てくる安宅小学校5年生の中になんと

当時の私がいました!!indecision
   
ヒノキの葉の匂いを嗅いでいる子が、当時の私です

私が10年前にこのような形で、かが森林組合と関わっていたとは思いもしませんでした
運命を感じます

私はこの講習を受け、山林の被害や安宅のマツ林を松くい虫から守る方法を学び、かが森林組合の活動に関心を持ったことを覚えています
また、このホームページにもある通り、これからもこのような活動を増やしていき、私のように山や自然に関心を持つ子供たちが増えたらいいなと思います
 
10年前から縁がありましたかが森林組合小松支所の市川を、これからもよろしくお願い致します
   
*:..。o○☆ *:..。o○☆ *:..。o○☆ *:..。o○☆ *:..。o○☆*:..。o○☆ *:..。o○☆ *:..。o○☆ *:..。
 

平成30年11月

平成30年11月
 
10月28日の日曜日、憩いの森 秋の祭典が行われました。森林組合も木工クラフト作成、丸太切り体験等のブースを出店し参加してきました
 
 イベント当日はあいにくの雨しかしながら各会場にはたくさんのお客様が来られ、組合の体験コーナーのブースも反響が良く気温が低い中でのイベントながら大勢の方に参加していただきました
   
 木工クラフトのブースでは、子供たちは思い思いに作品を作り上げていました大好評で終了予定時刻を過ぎても熱心に取り組んでいました
 
 丸太切り体験では急遽、スマートフォンスタンド作りに変更しましたが好評を得て、力を使う作業でしたがお子様連れの親御様方にも多くの参加をいただきましたまた、シイタケの植菌体験はお子様からご年配の方まで参加していただき、多い方では一人5本の原木を持って行く人もいました
 
 今回の憩いの森祭典は終日雨天となりましたが来年は晴天に恵まれることを願い、さらに多くのお客様に木と触れ合う機会を提供していければ、と思います
   
*:..。o○☆ *:..。o○☆ *:..。o○☆ *:..。o○☆ *:..。o○☆*:..。o○☆ *:..。o○☆ *:..。o○☆ *:..。
 

平成30年9月

平成30年9月
 
スマート林業の取り組みについて
今年度、スマート林業という事業が試験的に石川県でも開始されました
スマートという言葉で何かスリムになったすっきりした印象のある林業と感じる方もいるかもしれませんね。
このスマート林業には様々なクラウド技術の活用(ドローン等)がありますが、今回ご紹介するのは3D画像を駆使し、山林の境界をパソコン上で探ろうとする取り組みです
 
 
その名も「もりったい」laugh
   
組合では平成21年度から境界明確化事業として毎年500ha程度ずつ、実績をあげてきました
しかし、年々詳しい方の高齢化が進み、現場に行きたいけど行けない方も増えてきています
そこで現場に行かずとも、境界を探る方法として着手したのがこの「もりったい」ですenlightened
   
 
 
 
 
    3Dメガネをかけて立体視cool
 ←  3Dゲーム等で使用する物
    と同じメガネです
   
今年は小松市におきまして、試験的に1か所、この「もりったい」を行うべ
く職員が研修に行ってきました
   
*:..。o○☆ *:..。o○☆ *:..。o○☆ *:..。o○☆ *:..。o○☆*:..。o○☆ *:..。o○☆ *:..。o○☆ *:..。
   
この「もりったい」の特徴としては・・・
① 航空写真を立体視し、山の形状、樹木の高さの違いを確認できる。
② 現在の航空写真と40年以上前の航空写真の比較も立体視でき、植林直後
  の林分のはっきりした時代の写真で境界を探ることができる。
③ スクリーンに投射することにより、多くの人が同時に立体視を確認でき
    る。
等があります。
 
来年以降も継続してこの「もりったい」を活用し、境界明確化とともに、皆様の大切な山林を後世に伝えていくお手伝いができればと思っています
 

平成30年7月

平成30年7月
 
 暑くなり寝苦しい日が続く中、みなさんいかがお過ごしでしょうか
   
 先日、福井県産業会館で開催された『木のおもちゃ博(ふくい木育キャラバン)』に行ってきました
会場では、木工作・木の遊具・積木・楽器などいろいろなものがあり、子供だけでなく大人も楽しく過ごせるものでしたwink
そして、驚いたことにとても多くの親子連れが来館しており、木に魅力を感じ、興味がある方が予想以上にたくさんいるのだと、林業に携わるものとして少しうれしくなりました
日本の林業は、高度成長期より衰退の一途をたどっており、暮らしの中ではどんどん木に触れる機会が少なくなってきています
このようなイベントなどから小さい子供が育つ環境に木を取り入れることで、子供に木の良さを知ってもらうことは将来の木材利用の大きなきっかけになり、今後の森林・林業の活性化に繋がると思われます
私も、仕事だけでなくいろいろなことから森林・林業・林産業が以前のように元気になるよう、日々頑張りたいと思います
 
P.S. 息子も木が好きな感性豊かな子供に育ってくれるとうれしいです
   
*:..。o○☆ *:..。o○☆ *:..。o○☆ *:..。o○☆ *:..。o○☆*:..。o○☆ *:..。o○☆ *:..。o○☆ *:..。
 

平成30年5月

平成30年5月
 
 この冬は稀に見る大雪で林道に倒木が相次ぎましたが、各地域で倒木の除去に協力頂き復旧が進んでいます。皆様のご協力に感謝致します
組合でも一定の予算を用意し、地域で対応できない大木等、小松市にも協力頂いて復旧作業を行っています。あまりに被害の規模が大きい為対応が行き届かない面もありますが、窓口までご相談下さい
   
 また、この春から小松支所に新卒者が1名入りました。名前は 市川 朔(イチカワ サク)と申します。組合員の皆様に良い提案ができるよう、世の中の事、山の事、これからいろいろ勉強していきますので、この顔を見かけましたら宜しくお願い致します
以下、本人からのご挨拶です
   
 4月から新しく入りました。市川朔です
 まだ林業の事は全然分からないのでこれから勉強して早く一人前になれるよう頑張ります。これから皆様にたくさん勉強させて頂きたいので、宜しくお願いします
   
*:..。o○☆ *:..。o○☆ *:..。o○☆ *:..。o○☆ *:..。o○☆*:..。o○☆ *:..。o○☆ *:..。o○☆ *:..。
<<かが森林組合>> 〒923-0181 石川県小松市長谷町ヨ244番地 TEL:0761-46-1341 FAX:0761-46-1177