H28小松支所

 

平成29年3月

平成29年3月
 
『薪の販売』

小松支所で薪を販売してから丸4年目になりました。口コミやホームページで人気に火がつき、今では当初の3倍の売り上げがあります。人気となった薪ですが、今年は、在庫が追いつかなくなり、新規のお客様や、なん袋もほしいというお客様にはお断りする場合や、1袋でお願いするという事態が起りました。問い合わせをして頂いたお客様、また、ご希望に添えなかったお客様、申し訳ありません

来シーズンはご迷惑をかけることがないよう薪を確保し、準備をしたいと思います。今後とも宜しくお願い致します

   

 さて、薪ストーブは人を3度暖めてくれるといいます

1度目は薪を割る時2度目は燃やした火にあたる時、そして3度目はその火で調理した料理を食べる時です

 私は、その3度目をお昼に食べるピザやパンを焼いたり、さつまいもをむしたりお餅を焼いたりと、組合の薪ストーブなんですがよく活用してます(^_^;)

 いい香りも漂うからいっそう食欲を誘います。これからもどんどん薪ストーブを使っておいしいものをたくさん食べたいと思いまーす!(^^)!

   
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平成29年1月

平成29年1月
 

 

明けましておめでとうございます。
皆様本年も宜しくお願い致します。
   
『森林経営計画』
 補助金を活用した間伐施業や森林作業道開設を行うには、『森林経営計画』(間伐や皆伐の作業箇所や、路網の整備など5年間の計画を纏めた物)を市役所に提出し、認定を貰わなくてはなりません
 
 小松管内では、平成24年に10団地・平成25年に11団地・平成26年に2団地、辰口管内では平成25年に3団地の経営計画の樹立を致しました
   
 今年7月には平成24年に樹立した団地の経営計画が終了し、新たに5年間の計画を立てなければなりません。(図面の水色箇所)
 
 間伐は施業箇所を集約する事によりコスト縮減ができ、所有者の皆様に材の売上を還元出来ますので、多くの方々に賛同して頂き、新たな経営計画の樹立を目指して行きたいと考えております
 
 林産組合長さんを始め森林所有者皆様のご協力をお願い致します
   
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平成28年11月

平成28年11月
 

 

 18回目を迎えた「ふれあい松東まつり」に11月6日(日)、今年も森林組合コーナーに出店いたしました
 恒例になっていた雨の松東まつりは、今年は天気に恵まれ、秋空での開催となり多くの人々で賑いました
 森林組合コーナーでは、「薪ストーブ・薪展示販売」コーナーを増設し、「林業用機械や資材展示即売会」と「木工クラフト」を合わせ3コーナーでの出店を行いました
   
 「薪ストーブ」コーナーでは、飲料水のCMでおなじみの「スウェーデントーチ」を組合で手作りし、本来の使い方とは少々違いますが実演販売ではストーブ替わりに暖もとれ大変好評でした。また、薪ストーブにも大勢の方が興味津々とメーカーの方に話を聞いていました
 
 「木工クラフト」コーナーでは子供たちが肌寒い中、寒さと時間を気にせず自分が納得がいくクラフトを完成させていました。大きなペンギンやミニチュア家具、建設機械など大人顔負けの作品でした
 次回の松東まつりも晴れる事を願い、これからも地域の方々とのふれあいを大切にして行きたいと思います
   
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平成28年9月

平成28年9月
 

 昨年5月に小松市木場潟をメイン会場にして全国植樹祭が行われましたが、同市にある憩いの森では、全国からお越し頂いた森林所有者さんや林業関係者の方に苗木の植樹をして頂きました。憩いの森は文字通り地域の「憩い」の場としてウォーキングや子供達の遊び場に親しまれており、植林された山の様子はその後も多くの人に見守られているところです

 

 しかし、あれから1年余りが経ち、跡地には徐々に雑草や笹が見られるようになりました。自然の成り行きとは言え、放っておけば外にも色々なものが生えてきて密林化し、雑草の成長に負けて枯れてしまう苗木も出てきます

 

こうした事から、この夏に県、小松市の職員を始め、県内のフォレストサポーターの皆さんや林業研究グループの方々等が集まり、雑草を刈払う保全活動を行いました

 

当日は天候にも恵まれ、多数の方が参加されました
   
 現地は竹林に接している場所も多く、竹や笹の侵入も見られるため、下刈機で刈払う人と苗木の傍を手鎌等で丁寧に除草する人が分担して作業を進めました
   
 午前930分から始まりましたが、人数が多かったので比較的早く作業は進み、お昼には「めった汁」が振る舞われました
   

 憩いの森の植樹活動によって、それまでの雑草や灌木を整理して新たに苗木が植えられ、山の更新が図られました。苗木が育ち、山として成熟する頃に、地域住民の「憩いの場」の新たな環境が形成されるでしょう。個人的にも娘達との遊び場がより良く守られていくよう願いたいです

   
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平成28年7月

平成28年7月
 
山に潜む危険生物…
 夏になり、アウトドア本番を迎えました。海水浴にキャンプ、山登りと楽しいことがいっぱいの季節ですね

そんな時こそ気を付けて欲しいことが・・・害虫、害獣との遭遇です

熊やイノシシは目に見えて遭遇の注意が必要ですし、蜂(特にスズメバチ)も目に見えて危険を察知できます

しかし、なかなか遭遇を察知出来ずに、非常に危険な症状をもたらす生物がここ最近見かけるようになりました

それが『マダニ』です。

 

◆マダニ・・・食品などに発生するコナダニや衣類や寝具に発生するヒョウダニなど,家庭内に生息するダニとでは種類が異なります。
マダニ類は,固い外皮に覆われた比較的大型(吸血前で3~4mm)のダニで,主に森林や草地などの屋外に生息しており,市街地でも見られます。

 

◆なぜ危険?

それは重症熱性血小板減少症候群(SFTS)という感染症の媒介をするからです。

 

平成23年に初めて特定された,SFTSウイルスに感染することにより引き起こされる病気で,主な症状は発熱と消化器症状で,重症化し,死亡することもあります。
SFTSウイルス自体は,以前から国内に存在していたと考えられますが,平成25年1月に初めての症例が確認され,現在までに,全国では20府県で186例(うち47例で死亡)
   
 このように組合の職員も現場に行くとマダニが付着する事があります
予防としては長袖・長ズボン等肌の露出を避け、山林や草藪などに入った後には、付着していないか確認する事が大切です
 もし、マダニに噛まれたら無理に剥がさず、病院で取ってもらいましょう
皆様もこれからキャンプや登山を行う際は、少しだけ頭の片隅に置いといて下さい。
 
最後に…
実は、私もマダニに噛まれたことがあり、その際は無理やり剥がしてしまいました。幸い何もありませんでしたが、中々剥がれずバリバリと音がするような感覚でやっと剥がれました
 又家に持ち帰った事もあり、家族が家の中で発見って事もありました。
個人的には一番嫌いな生物かも…
   
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平成28年5月

平成28年5月
 
スマイル木場潟2016
 昨年、小松市で開催された第66回全国植樹祭メモリアル行事として、5月8日(日)木場潟公園にて【スマイル木場潟2016】が開催されました
 たくさんのブースが並んだ中、かが森林組合では、木工クラフト・植菌体験・丸太切り体験の出店をさせて頂きました
 当日は、晴天に恵まれ、大勢の人で賑わいました。
 
 特に木工クラフトは、親子連れで参加される方が多く、終了時間間際まで賑わい、準備した材料が無くなるのではないかと思われるくらいの大盛況でした
 
  
←木工クラフト
 
 
 
 
 
丸太切り体験→
 
 
 
  
←植菌体験
 
 
 スマイル木場潟は、来年以降も開催されるそうです。今年参加されなかった方は、是非来年ご参加下さい。
<<かが森林組合>> 〒923-0181 石川県小松市長谷町ヨ244番地 TEL:0761-46-1341 FAX:0761-46-1177