小松支所で薪を販売してから丸4年目になりました。口コミやホームページで人気に火がつき、今では当初の3倍の売り上げがあります。人気となった薪ですが、今年は、在庫が追いつかなくなり、新規のお客様や、なん袋もほしいというお客様にはお断りする場合や、1袋でお願いするという事態が起りました。問い合わせをして頂いたお客様、また、ご希望に添えなかったお客様、申し訳ありません。
来シーズンはご迷惑をかけることがないよう薪を確保し、準備をしたいと思います。今後とも宜しくお願い致します
さて、薪ストーブは人を3度暖めてくれるといいます。
1度目は薪を割る時、2度目は燃やした火にあたる時、そして3度目はその火で調理した料理を食べる時です。
私は、その3度目をお昼に食べるピザやパンを焼いたり、さつまいもをむしたりお餅を焼いたりと、組合の薪ストーブなんですがよく活用してます(^_^;)
いい香りも漂うからいっそう食欲を誘います。これからもどんどん薪ストーブを使っておいしいものをたくさん食べたいと思いまーす!(^^)!
昨年5月に小松市木場潟をメイン会場にして全国植樹祭が行われましたが、同市にある憩いの森では、全国からお越し頂いた森林所有者さんや林業関係者の方に苗木の植樹をして頂きました。憩いの森は文字通り地域の「憩い」の場としてウォーキングや子供達の遊び場に親しまれており、植林された山の様子はその後も多くの人に見守られているところです。
しかし、あれから1年余りが経ち、跡地には徐々に雑草や笹が見られるようになりました。自然の成り行きとは言え、放っておけば外にも色々なものが生えてきて密林化し、雑草の成長に負けて枯れてしまう苗木も出てきます。
こうした事から、この夏に県、小松市の職員を始め、県内のフォレストサポーターの皆さんや林業研究グループの方々等が集まり、雑草を刈払う保全活動を行いました。
憩いの森の植樹活動によって、それまでの雑草や灌木を整理して新たに苗木が植えられ、山の更新が図られました。苗木が育ち、山として成熟する頃に、地域住民の「憩いの場」の新たな環境が形成されるでしょう。個人的にも娘達との遊び場がより良く守られていくよう願いたいです。
そんな時こそ気を付けて欲しいことが・・・害虫、害獣との遭遇です。
熊やイノシシは目に見えて遭遇の注意が必要ですし、蜂(特にスズメバチ)も目に見えて危険を察知できます。
しかし、なかなか遭遇を察知出来ずに、非常に危険な症状をもたらす生物がここ最近見かけるようになりました。
それが『マダニ』です。
◆マダニ・・・食品などに発生するコナダニや衣類や寝具に発生するヒョウダニなど,家庭内に生息するダニとでは種類が異なります。
マダニ類は,固い外皮に覆われた比較的大型(吸血前で3~4mm)のダニで,主に森林や草地などの屋外に生息しており,市街地でも見られます。
◆なぜ危険?
それは重症熱性血小板減少症候群(SFTS)という感染症の媒介をするからです。