白山支所(令和2年度)

 

夏場作業(令和2年9月)

夏場作業(令和2年9月)
 
 毎日暑い日が続きますがいかがお過ごしでしょうか。梅雨時期は割と涼しく過ごせていたので“この夏意外と涼しいんじゃないか”とも思いましたが、甘い考えをしていた分、余計暑くなった気もします。
自分が子供の頃は天気予報が告げる今日の気温も程度が知れていて気にする事もありませんでした。確認するのはせいぜい晴れるかどうかぐらいで、気温はその時の季節が告げる 暑い、寒い、過ごし易い で良かったように思います。そんな頃は気温が30度になるなんて事は余程の事でしたが、毎年ニュースで“記録更新”や“数十年に1度”と聞かされて間隔がマヒしてしまい、そんな言葉にも飽きてきた今日この頃、気が付いたら40度に迫ろうとしています。
 白山は外の地区よりも幾らか気温が低く、天気予報で南加賀や金沢が30度を超えても白山河内は28度という事も多いので、山の中の木陰で風でもそよいだら“軽井沢とかこんな感じなんじゃないか“的な過ごし易さもあったのですが、最早そんな状況にありません。テレビでは海水の温度まで30何度と出ていて、日本中が火にかけられているような状況ですが、30何度は気温で晒されると熱いけど風呂の温度にしたら冷たくて入ってられないんですよね。風呂にしたら。
 
 暑い時期ですが、この時期は刈払い作業が盛んになる時期でもあります。林道やまだ若い植林地等太陽に照らされる環境が多く、長時間の作業は持ちません。
以前は、気温がまだ低い早朝から作業を開始して、暑くなる前に帰るような対応も取られていましたが、最近は小型扇風機の付いた空調服を着ている人が増えました。
 朝から30度近い日ばかりで早出の効果が受けられない中で、僕が小学生の頃から“誰か発明してくれないか”と願って止まなかった物が遂に登場しました。服と扇風機が付いたこの空調服は、林業者の方からも「1回着たらこれなしではいられない」という期待通りの感想を聞いていたのですが、いざ買おうとしたら商品の品揃えが幅広く、バッテリーの電圧や空調服の品質や機能性等いろいろあり、仕事の合間にカタログを見て選びあぐねている内にもう9月になりました。
その内涼しくなってしまいそうなんですが、袖1つとっても半袖と長袖どっちが良いのか等使い勝手もいろいろ教えてもらっていると意外と決まらず、昨日現場で作業している林業者と話していたら「シーズンが過ぎたら店頭からなくなるから、もうじきなくなるよ」と聞いたので今シーズンは買えないかもしれません。エアコンと一緒みたいです。エアコンならシーズンが終わる前にバーゲンするんですけどね。そんな雰囲気もありません。
 
 
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
 
 
 

コナラ再生へ向けて(令和2年7月)

コナラ再生へ向けて(令和2年7月)
 
 白山市出合町の山林は居住地裏にあるスギやコナラ、マツが豊富な里山です。
 
 しかし近年、カシノナガキクイムシによる広葉樹の枯損や、家庭用燃料として利用が低下したことで広葉樹の老朽化が進み、人手が入らなくなった里山や集落周辺へのクマ・イノシシ等の野生獣出没が増えています。
 
 このため当組合では、これらを防ぐ目的で、平成24年より広葉樹の若返りを図るための「広葉樹再生事業」に地元と協力しながら取組んでいます。

 老朽化が進む広葉樹の根株を残して伐採を行い、その根株からの萌芽更新により広葉樹を若返させる事業を8年間進め、令和元年にはほぼ全域の広葉樹林約48haの再生事業が完了いたしました。
   
 更新伐されたコナラの根株からは萌芽更新による新芽が育ち、コナラの若返りが始まっています。
 
左の写真は8年前に更新伐を行い、コナラが萌芽更新している写真です。
 
 コナラに負けじと周りの灌木もすくすく育っているため、今年よりコナラ育成を助ける灌木等の下刈り作業を始めました。

 出合町の広葉樹再生事業は今年で9年を迎え、これからも地元と共にコナラ林再生へ向けて取り組んでまいります
   
 
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
 
 

シイタケ・ナメコ栽培にチャレンジ(令和2年5月)

シイタケ・ナメコ栽培にチャレンジ(令和2年5月)
 
 春先、シイタケ栽培やナメコ栽培について組合員の皆様から質問を受けることがよくありました。
 
知識や経験が少ないこともあり、栽培の方法が書かれた説明書を見てお答えしたり、職場の先輩方に教えてもらってそれをお伝えしたりしてきていましたが、実感がわきませんでした。
 
 実体験を基に話がしたい。そう思い今年度シイタケ・ナメコの栽培に取り組んでみることにしましたenlightened
収穫できるのは2夏越した秋口からのようなので最初から最後まで説明できるようになるのはまだまだ長そうですが。
 
山へ持って行って管理しようとすると大変なような気がしたのでまずは気軽にできそうな自宅裏から始めます。
現在は、原木が入荷してきてからの植菌作業と、持ち帰っての組置作業。立てかけられるように単管を組み立てて場所造りまでを体験しました。やってみると、なるほどなと作業工程が理解できましたyes
 
 これからの管理をしっかりして来年シイタケとナメコを収穫して美味しくいただきたいと思います。そして、興味ある方にどんどん教えていけるようにしたいと思います
 
 
 
 
 
東側で、照り返しが強くないところに設置しました。
   
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
 
 
 
<<かが森林組合>> 〒923-0181 石川県小松市長谷町ヨ244番地 TEL:0761-46-1341 FAX:0761-46-1177